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ビタミンB6でつわりが消えたって本当?摂取量や食べ物・サプリのおすすめも
投稿日 2023年2月27日 16:53:53 (漫画)
- 妊娠によって増えたホルモンが脳の嘔吐中枢を刺激
- ビタミン不足による代謝障害
- 胎盤の重さの低下(胎児発育不全のリスク)
- 妊娠中のけいれん発作のリスクが高まる
- 体重の少ない赤ちゃんが産まれやすくなる
- 皮膚やくちびるが荒れる
- 手足や舌のしびれ
- 貧血
- 落ち込みやすくなる
- 怒りっぽくなる
- 感覚神経の障害
- 手足のしびれ
- 骨の痛み
- 筋肉に力が入らなくなる
- おすすめ食材・飲み物
- 1日に必要な量
- 摂り方・調理例
- 食べる際の注意点
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ビタミンB6がつわりに効くって本当?
摂取するとどうしてつわりが消える?
「ビタミンB6でつわりが消えるのは本当かどうか 」を、お医者さんに聞きました。
おすすめのサプリメントやビタミンB6を食事からとる場合のおすすめ食材などもご紹介します。
ビタミンB6でつわりが消えるってホント?

ビタミンB6はつわりを改善する作用があるため、海外ではつわりの改善にビタミンB6のサプリメントを推奨している国もあります。
ビタミンB6は、アミノ酸の代謝や神経中枢の働きを整える作用があります。
体に必要なビタミンを摂ることで代謝や神経の働きが正常になり、つわりの原因である
などの症状が改善されるため、つわりの症状が落ち着くと考えられます。
ただし、つわりが起こる背景は多様であるため、すべての妊婦さんに当てはまるわけではありません。
妊婦がビタミンB6をとったほうがいい理由

ビタミンB6は脳の神経伝達物質を作るのに必要な物質です。
妊娠中にビタミンB6が不足すると、
など、ネガティブな影響との関連が報告されています。
ビタミンB6が不足しているサインは?

ビタミンB6が不足すると、
などの症状がみられるようになります。
ですが、ビタミンB6はさまざまな食品に含まれているため不足することはまれです。
バランスのよい食事を意識し、それでも不足しそうと思ったらサプリなどを利用するのがおすすめです。
つわりの症状軽減に必要なビタミンB6の摂取量

20~40代の女性の1日のビタミンB6上限摂取量は45mgなので、妊娠中は1.3mg~45mgの間で摂るように心がけましょう。
ビタミンB6を摂りすぎるとどうなる?

ただ、数か月にわたってビタミンB6を過剰摂取すると、
などの症状が現れるため、注意が必要です。
つわり中のビタミンB6のとり方

つわりで食事がままならない場合は、サプリメントでビタミンB6を補給するのがおすすめです。
食事からのとり方

ビタミンB6を食事で摂る場合の、
をご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
一食の摂取量 | 1食分に含まれるビタミンB6(㎎) | 摂り方(調理例) | |
豚ヒレ | 100g | 0.76 | |
鶏むね肉(皮つき) | 100g | 0.6 | |
白鮭 | 80g | 0.46 | |
バナナ | 100g | 0.38 | そのままいただく |
アボカド | 50g | 0.15 | |
じゃがいも | 100g | 0.22 | 茹でるよりも蒸すのが良い |
トマトジュース | 200ml | 0.18 |
サプリからのとり方

葉酸サプリにはビタミンB6が含まれている葉酸サプリがおすすめです。
ビタミン同士は相互に働きかけることが多く、ビタミンB6は葉酸の代謝を助ける働きもあります。
特に、葉酸は食品からの吸収効率が低いので、妊娠初期はサプリメントからの摂取が効率的です。
ビタミンB6をサプリから摂取する際の注意点

サプリメントの摂取により、特定の栄養素の過剰な摂取につながり、健康を損ねることもあります。
また、ビタミンB6をサプリメントから摂取するときは妊婦さん向けの製品を選ぶとよいでしょう。
\ビタミンB6や鉄分も入ってる!/
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Source: EPARK
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