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<子どもに人生を捧げる>【前編】「そんな生き方、嫌じゃない?」と言う職場のママにもやもや。なぜ?
投稿日 2023年1月23日 19:25:01 (未分類)
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ライフスタイルや自身の希望、はたまた家庭の事情などから、わが子への向き合い方は家庭の数だけ存在するもの。とは言えど、母親として自らが歩む道とは異なる、他のママの生き方を目の当たりにして、何だか心がざわつく経験はありませんか?
『もちろん子どもは大切。だけど子どものため「だけ」に生きる人生ってどう思う? 職場のママのことなんだけど、子どもが小学校高学年まで専業主婦だった。で、子どもを進学校に通わせて、習い事もたくさん。そのママの「子どもが低学年のうちは働こうと思わなかった」、「子どもの幼稚園時代はいい思い出」とかの発言にイラッとしてしまう。うちの子どもが登園時に愚図るから急かした話をしたら、「大丈夫なの?」と言ってきたのも頭に来た。私は子どもに人生を捧げるのには抵抗があって、ランチとか自分のための時間やお金がないと嫌なんだけど。皆はどうなのかな?』
ママスタコミュニティのママたちは多方面からこのトピックを眺めたようです。興味深いコメントの数々をどうぞ。
投稿者さんと同じく。子どものため「だけ」はしんどいママたち
『子どもが優先順位が上なのは当然だとしても、子どものため「だけ」が嫌なのは分かる』
『私も自分のための時間がないと嫌だな』
『「子どもがどこの学校に入った」「子どもが何かの賞をとった」みたいな話を聞くと、内心「で、あなたは?」って思っちゃう。子どもは大切だけど、主語がいつも子どもなのは微妙だと思う』
愛しいわが子の育児に、時間や手間は惜しくないママも多いのでしょうが、つねに子どもが第一優先では息が詰まることも……。そんな自分のあり方に疑問を抱くママもいるようです。人生の主役が、気づかぬ間に自分でなくわが子にかわってしまったような……そんな感覚を抱くのかもしれません。それなりに自分の時間やお金が必須というママもきっといるのではないでしょうか。
わが子との時間は宝。育児に生きる人生に共感するママたち
『そのママは、わが子の小さい頃の時間を大切にしたかったんだろうね。働くのは子どもが大きくなってからでも可能だけど、子育ての時間は取り戻せないからさ』
『私も人生かけて育児したよ。子どもが小さい頃はその日の出来事を聞いたり、ご飯を食べて「美味しいね」って言い合ったり……子どもとの時間は本当に宝物』
『誰かのために生きるのも素敵なことだと思うよ。もちろん「子どものため」だけど、そのママが「自分のため」にしたことでもあると思うのよ。自分が納得のいく育児をした、それがその人が選んだ生き方なんだよ』
子どもは日々成長し、決して時は戻せないからこそ、わが子との時間はかけがえのないもの。これはきっと、大勢の親が実感していることでしょう。そのなかでも子育てに人生を捧げて全力投球したいと願うママから、熱のこもった声が届きましたね。「納得のいく子育て」は自身のためでもある、との見方には説得力を感じます。子育てのカタチは親の数だけ存在しますが、その親自身が満足できる育児は理想的ですね!
十人十色の価値観、育児も「十人十色」でOKなはず!
『そのママの子育ては充実してたみたいで、それがやりたいことだったんだよ。投稿者さんは、自分の時間があるほうが充実した生活を送れる性格でタイプが違うだけ。イラつく必要はないよ!』
『価値観は十人十色。本人が後悔しないのがいちばん。いろんな家庭があると思ったほうがいいよ』
改めて、子育てのカタチはとりどりで良いのだと語られました。子どもを大切にしながら、それなりの時間やお金を自分に費やすことを望むママがいてヨシ。育児に全力投球し、それが自身の幸福に直結するママがいてヨシ。ママそれぞれの価値観があるわけで、育児のあり方も当然とりどりになるのが健やかですよね。「”すべて”の母親のふるまいは、”つねに”子どもへの愛情に溢れているもの」などの固定観念は、幻想の類かもしれません。そんな固定観念を頼りにするより、ママ自身の価値観や性分を見つめ考え、”わが家の育児”を打ち出すことのほうが、よっぽど価値あることではないでしょうか。
では投稿者さんが苛立つのは、ナゼ?
子育てのカタチはとりどり。多様性の現代ですから、その認識は投稿者さんの頭の片隅にもあるはず。にも関わらず、職場のママに苛立つのはなぜなのでしょう?
『「幼稚園時代はいい思い出」の言葉にイラっとするのは、投稿者さんが育児に負い目があるからでは?』
『子どもに人生を捧げられない罪悪感から、そのママを批判してるんじゃない? あるいは、自分は旦那の給料だけだと自分に使うお金がないから働いてるのに、専業主婦で充実した子育てをした上、子どもを進学校に通わせるそのママが羨ましいんじゃない?』
投稿者さんの内側に苛立ちの理由を探すママがいる一方で、こんな声も届きました。
『子どものために生きる人生が嫌なんじゃなくて、単にそのママが嫌いなだけでは?』
子育てに負い目がある、経済的な面で嫉妬している。辛口な推察が飛び交いました。たしかに劣等感や嫉妬心が潜んでいる可能性も考えられます。また投稿者さんが「子どもに人生を捧げる」生き方を否定してしまうのは、職場のママの発言のなかにも原因があるかもしれません。もしその場合少し勇気がいりますが、自分の本心と向き合うことでイライラの元を突き止められそうですね。
文・みちはら宵子 編集・きなこ イラスト・Ponko
Source: mamastaセレクト
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